気のせいでしょうか。今年は本を読む人が急増したように思います。各調査で1位は、東川篤哉著『謎解きはディナーのあとで』。発行部数は「1」が183万2千部、「2」が93万部に達しました。高齢化社会を反映してか、老いや生き方を考えさせられる本も人気でした。曽野綾子著『老いの才覚』は堂々の7位。(日販調べ 2011ベストセラー総合部門から)柴田トヨの詩集『くじけないで』、2作目の『百歳』もよく売れているようです。10月5日に死去した米アップル創業者スティーブ・ジョブズの評伝は「T」が10月24日、「U」が11月1日の刊行にもかかわらず、合計で100万部を突破しました。年末年始、あなたはどの本を読みますか!
今年最後の配信となりました。毎週、配信ネタ探しに苦労が絶えませんでしたが、何とか挫折せずに頑張ることができました。来年もよろしくお願いいたします。個人ブログhttp://rantanas.exblog.jp/(癒しの窓)も、数行の中にフィロソフィーを綴りたいと思います。どうぞ、併せてご覧下さい。よい年末・年始をお過ごしください。
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